金沢地方検察庁検事正
                        
                        宮地 裕美 (みやち ひろみ)
                      
                      略歴
                       平成8年4月検事任官(東京地方検察庁)
                       名古屋地方検察庁公判部長、静岡地方検察庁次席検事、横浜地方検察庁川崎支部長、青森地方検察庁検事正などを経て、令和6年7月1日就任
                    
                   
                 
                
                  
                     金沢地方検察庁のホームページにアクセスしていただきありがとうございます。
                     このたび、金沢地方検察庁検事正に就任しました宮地です。
                    
                     はじめに、令和6年能登半島地震により被災された皆様に対し、心からお見舞い申し上げるとともに、復旧・復興のために力を尽くしておられる皆様に敬意を表します。
                     被災された皆様が、1日も早く元の生活に戻られるよう願ってやみません。
                    
                     私が、金沢地方検察庁検事正として最も大切にしたいと思っていることは、「1つ1つの事件と丁寧に向き合う」という姿勢です。
                     検察の仕事は、証拠を集めることにより、過去に何が起きたのかを解明した上で、それに法律を当てはめて適正な処分を決めることにあります。
                     もちろん、私どもは万能ではないので、証拠を集めるには限界があります。
                     しかし、持てる限りの力を尽くして事実を解明し、適正な処分を実現することによってこそ、初めて、県民の皆様から信頼していただけると考えておりますので、そのために、1つ1つの事件と丁寧に向き合い、当庁職員一丸となって、全力を注いでいきたいと思います。
                     今後とも検察の活動に対する皆様のご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。